【最新版】10万円の給付金を受け取る3つのポイントは?
こんにちは、ノアです。
こちらの記事で新型コロナに関係する給付金をまとめています。
本記事では、恐らく誰もが受け取ることができる『特別定額給付金(10万円)』の受け取り方について、以下の3つに分けて説明していきます。
※もし情報に誤りがあった場合、コメントにてお知らせ下さい。
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特別定額給付金をもらうには?
上記は、簡潔にわかりやすく僕がまとめた図です。
以下で詳しく説明していきます。
10万円を受け取れる人
この給付金は恐らく、ほぼ全ての「日本に住んでいる人」が受け取ることができます。
具体的にどんな人が受け取れるのか、総務省のウェブサイトにはこうあります。
給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者
総務省ウェブサイトより
受給権者は、その者の属する世帯の世帯主
これは要約すると以下のようになります。
✅10万円を受け取れる人
✔ 日本に住民票がある人
住民票がある、つまり書類上で住んでいることになっている方が対象です。国籍は問われていません。
そしてこれは、以下のような方も受給が可能ということです。
【10万円給付金】留学生も受け取れる?
結論、受け取ることができるケースが多いです。
理由は、ほとんどの留学生が「海外転出届け」を提出せずに渡航しているからです。
簡単に説明すると、「海外に引っ越しますよ」という届出です。
これを提出しない場合、日本に住んでいないのに年金などを払い続ける義務があると同時に、今回のような『住民票』が判断基準となる給付金も受け取ることができるわけです。
【更にお得?】カリフォルニアの場合
これは余談ですが、留学生には “OPT” という1年間米国内で働くことができる特殊なVISAがあります。
僕もLAに住んでいた頃はそのVISAを使用しましたが、今のタイミングでOPT中の方、その中でも税金を納めている学生についてはアメリカの給付金もダブルで受け取ることができます。
カリフォルニアのケースで言うと、全員に一律$1,200が銀行口座へ振り込まれます。
また、失業手当として数百ドルの手当てがあり、その辺は各自で調べてみて下さい。
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受給の時期・タイミング
特別定額給付金の受給は5月1日現在、すでに始まっています。申請書が届いてから3ヶ月までに手続きを行えば、受け取りができます。
地域によって振り込みや申請の時期は異なり、遅くとも6月末までに振り込みが完了する見通しのようです。
とはいえ、今の状況を冷静に整理すると「8月くらいまで伸びる地域もあるのでは」と考えています。
世界規模でわけのわからない事態になっているので、予想よりも時間がかかってしまうのは当然のこと。
詳細を知りたい方は、各自治体のウェブサイトで確認してみて下さいね。
▶︎参考URL:全国自治体マップ
それでは、申請に必要な書類などを確認していきましょう。
申請に必要なもの
特別定額給付金で10万円を受け取るためには2つの申請方法があります。
それぞれの方法に則って、必要書類を見てみましょう。
- 郵送手続きの場合
- 市区町村から受給権者宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに市区町村に郵送
(総務省ウェブサイトより抜粋) - ✅要するに
1. 家に申請書が届くのを待つ
2. 届いた申請書に「振込先口座」を記入、「その口座の確認書類」と「本人確認書類のコピー」の3点セットで郵送する。
郵送手続きの場合、必要なものは、
- 申請書(届くまで待機)
- 振り込み先口座
- 口座の確認書類のコピー(通帳やキャッシュカードなど)
- 本人確認書類のコピー(免許証、マイナンバーカードなど)
以上の4点のみです。
次にオンラインでの手続き方法です。
- オンライン手続きの場合
- マイナポータルから振込先口座を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請(電子署名により本人確認を実施し、本人確認書類は不要)
(総務省ウェブサイトより抜粋) - ✅要するに
1. マイナポータルにログイン
2. 振込先口座を入力
3. その口座の確認書類をアップロード
4. 電子署名で本人確認(書類は不要)
オンラインで手続きを行う場合、マイナンバーカードが必須となります。通知カードではない、顔写真付きで申請するカードですね。
その他に必要なものは、
- マイナポータルへのログイン
- 振り込み先口座
- 口座の確認書類(ネットでアップロード)
以上3点で、電子署名のため本人確認のための書類は不要です。
どちらにしても簡単な手続きで終わりますので、申請書が届き次第、手続きを進めてみて下さい。