紙とペンだけで英文法を伸ばした件【忍者になりましょう】
こんにちは、ノアです。
以前こちらの記事【悲報】”留学すれば英語が伸びる” は迷信!【徹底解説】にて以下のような記載をしました。
※僕はもともと大の文法嫌いです。そんな僕がどんな方法で文法を学んだのかはまた別の記事にまとめますね。
そのため本記事では、実際に僕がニュージーランド在住時にやっていた英文法勉強法を発信していきます。
とても簡単なので、試してみる価値はかなりあります。
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もくじ
紙とペンだけで英文法を伸ばした件【コーヒー片手】
結論から言ってしまうと、「留学中に忍者になり切ること」が大きなカギとなってきます。土下座して謝るので是非最後まで読んで下さい。
まず大前提として、この勉強法を行うにはいくつかの条件があるのでそちらを紹介していきます。
☑ ニンニン勉強法の必要項目
- Forestなどの英文法の参考書を持っていること
- 周りに英語で会話をしている人々がいること
- その人たちの会話が聞こえてくること
上記3点をクリアしている環境であれば、この勉強法はどこでもできます。僕は実際にこの方法を町にあるカフェで実践し、コーヒーを片手に英文法を伸ばしていきました。
ここでよく「参考書はでかくて重いから、邪魔になる」と言われますが、参考書は家に置いてあればOKです。
詳しく解説していきます。
【忍法】”盗み聞きの術”
僕たち日本人は、当たり前のように【日本語】を日々話していますが、これは海外の人から見ると怪奇現象です。それは、日本語が難しいからです。
とはいえ、はっきり言って僕たち日本人からすると、海外の人が英語でコミュニケーションをとっているのも同じく怪奇現象です。
彼らにとって僕たちが「日本語のプロ」なのと同様に、僕たちにとっても彼らは紛れもない「英語のプロ」です。
要するに、カフェなどでプロの会話を盗み聞きすることが今回のポイントとなります。
プロの会話は常に「実践的」
どんな出版社の参考書も、 ”私はアメリカ人です。今日は天気がいいですね。” といった、どうでも良いような文章が大半です。
それはそれで大切ですが、それと同じくらい重要視すべきなのが【実践英語】です。
理由は、実践英語でないとネイティブには通じないからです。そして、通じる英語を話せるようになると単純に楽しくなります。
楽しくなると必然的に話すようになりますよね。そこからは良いサイクルに入るので、必然的に英語力が格段に上がります。
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【忍法】”メモ書きの術”
ここでメモをしておきたいポイントを押さえます。
☑ メモしておくべき内容
- 聞いたことのない単語、スラング
- 単語がわかるのに理解できなかった文章
ここで1つ、真面目なあなたに注意点があります。それは、大量にメモしすぎないことです。
学びに「やりすぎ」は大敵?
こういった勉強法の紹介によくセットで書かれていることは、「できるだけ多く盗みましょう・メモしましょう」という言葉。
しかし、ただでさえ難しい英語の勉強中に無理やり詰め込むのはナンセンスです。僕が最適な覚え方を紹介します。
【忍法】”お持ち帰りの術”
この勉強法の大きなポイントは「一気にやりすぎない」ことです。おすすめは、上に挙げた2点をそれぞれ5個ずつメモし、帰ることです。
残念ですが、人間はそこまで瞬時には適応できません。何かを覚えるというのは想像以上に疲れます。ゆっくり、よく噛んで食べるのがポイントです。
メモして持ち帰ったものは、大体が全て実践的、かつあなたにとって新鮮なものです。その中で、理解できなかった文法を参考書と照らし合わせて見て下さい。
実践英語はガチで使えます
持ち帰った「実践的」な、生きた英語と参考書の文章がマッチングすると、途端にその英語が身近になります。
はじめは誰でも不安です。とはいえ、ここで得た実践英語を使って是非会話をチャレンジしてみて下さい。ここからの伸び方はものすごく、超おすすめですよ。
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まとめ
最後にニンニン勉強法のおさらいをしておきましょう。超簡単です。
☑ ニンニン勉強法
- 英語で会話している人の近くで忍者になる
- 会話を聞きながらわからない単語、文法をメモする
- 家に帰って参考書と照らし合わせる
- 新鮮なうちに実践英語を使ってみる
はじめは不安ですが、少しずつ、やり過ぎないのが大きなポイントです。僕は5個をすすめていますが、それよりも少なくても問題ありません。
英語が使えるようになると色んな幅が広がって楽しくなるので、是非試しにやってみて下さい。