【要注意】腰痛を我慢すると本当に後悔する話
こんにちは、ノアです。
先日、というかここ数年、多くの方から以下のようなコメントをもらいます。
腰は痛くなるものだから、しょうがない、頑張って働く。
本記事では、そんなあなたに冗談抜きで ”腰痛が原因で” 立ち上がれなくなった僕から、1つだけ忠告をします。
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もくじ
結論:腰痛を我慢すると本気で後悔します
先走って結論を書いてしまいましたが、ただの腰痛と思って甘く見るのはあまりにも危険すぎます。
そもそも、今腰が痛い方は、「なんで腰が痛いのか」考えたことがありますか?以下はほんの一例ですが、腰痛の原因を挙げていきます。
要チェックですよ。
☑ 腰痛の原因
- 長時間座った・姿勢が悪かった
- 椎間板付近の組織が変性した
- 脊椎や腰椎が折れた
- 何かが神経を圧迫している
- 生理、妊娠
- 血行不良
- 過度なストレス【原因不明の慢性腰痛】
驚くことに、医師に相談しても原因を特定できるのは20%程です。とはいえ、病院に行かずに仕事や家事を続けることはすべきではありません。
腰痛で立てなくなった?
これは僕がロサンゼルスに留学していた時の話ですが、文字通り痛みで立ち上がることができなくなったことがあります。
当時僕は学校生活を送りながら、当然家事をこなしつつ、人付き合いも好きなので、1日平均2時間以上の運転をほぼ毎日していました。
当時の僕の考え方はこうです。
腰は痛くなるものだから、しょうがない、頑張って働く。
なんか見覚えがありますね。
少し具体的に解説していきましょう。
腰痛は負のスパイラル
すでにいくつかの腰痛の原因を挙げてきましたが、ほとんど知られていないのが【ストレスからくる腰痛】です。
知られていない理由はシンプルで、「ストレス」と「腰痛」があまりにも当たり前すぎて、そこをリンクさせるという発想に至らないからです。
1995年にチューリッヒ大学で行われた研究で、ヘルニア患者の2/3が心の問題で腰に痛みを感じていたことがわかりました。
難しい話は別記事にまとめるとして、「うつやストレス、不安癖のある人」の多くが「腰痛」を伴っていることがすでに知られています。
痛い → ストレス → もっと痛い…
このスパイラルに入っているのが【ストレス性慢性腰痛】です。そして残念ながら、日本人はこの波に乗るのが上手いです。
理由は簡単、真面目だからです。
具体的に言うと、仕事上手の休憩下手だからです。
それでは、どうやってこの波から降りれば良いのでしょう?
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休憩は万能薬
この中で、こんな風に考えている方はいませんか?
- 仕事・学校を一度も休まなかった人は偉い
- 人が働いている時に一緒に残ってあげるのは偉い
- 1時間のお昼休憩を45分で切り上げる私は偉い
素敵だと思います。でも危険です。
休憩下手のメカニズム【人より頑張る=偉い】
上に当てはまる方は、「一生懸命な人」「妥協しない人」「自分に厳しい人」なんかが多いのではないでしょうか?
自分さえ苦労すれば良い、と考えているあなたはもう自分でわかっているはずですよ。限界が来ている、あるいは限界がもう近いという事を。
そんなあなたに、1つ朗報があります。
✔ あなたはもう自由です。なんでも好きなことをして、自分のために仕事や生活を楽しんで良いんです。
僕も以前は同じように考えていました。その結果出た症状は、「激しい腰痛」「首、足のしびれ」そしてついに立てなくなりました。
なので強くおすすめします。疲れている時は休みましょう。落ち込んでいる時は無理せずリラックスしましょう。じゃないと身体が壊れます。
心の底から労いますよ。本当にいつもお疲れ様です。言葉にしないだけで、感謝している人は大勢いますよ。だからその人たちのためにも、ゆっくり休憩しましょう。
まとめ
☑ 忠告1点のおさらい
✔ 腰が痛い時は必ず休憩しましょう。
前述したとおり、腰痛は意外と知られていない原因も多く、「あぁ、腰痛ね。」で流されることが何より辛いです。
今も腰痛で就職ができない僕が、何をしながら生計を立てているのか、転職や、今の時代のお金の生み出し方なども今後このブログで発信していきます。
時間はかかっても、可能性と希望がかなりあるのが今の世の中です。焦らず歩いていきましょう!