賢い暮らし、自由な働き|Written by J.S.Noah
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【攻略ガイド】ロサンゼルスに行く前に知っておくべきこと5選

グローバルスキル 留学

こんにちは、ノアです。


アメリカ西海岸、ロサンゼルスは、今話題沸騰中の海外旅行・留学先です。今回は、実際にロサンゼルスに住んでいた僕が絶対に知っておきたい情報を発信します。


☑ 本記事の内容


  • 【Uber】が便利すぎる件
  • 朝晩がかなり冷える件
  • 運転が楽しすぎる件【事前準備】
  • チップ制度が面倒な件【完全攻略】
  • なんだかんだご飯が美味しい件
  • まとめ


序盤にネタバレしておくと、ロスは最高に楽しいです。

それでは解説していきます。

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【Uber】が便利すぎる件


もう日本でも浸透しつつあるサービス、『Uber “ウーバー” 』ですが、こちらでよく見かけるのは『Uber Eats』という、フード配達サービスです。


実はUberはもともとはタクシーと同じ配車サービス会社で、ロサンゼルス旅行の時には必須です。

元Uber運転手の僕が断言します


僕はロサンゼルス在住時、ドライバーとして働いていました。詳細については後日別記事でまとめますが、ここでは端的に断言します。

✔ 控えめに言っても、Uberなしでの旅行は無理です



理由は簡単です。電車やバスなどの公共機関があまりにも不便だからです。具体的に言うと、そもそもあまり整っていない、というのと、時間通りに来ない、という事です。


Uberの使い方は至ってシンプルで、あらかじめダウンロードしておいたアプリで行き先を指定して、車を待つだけ。

日本にいる間にアプリ内でクレジットカード登録をしておけば、料金は全て自動で引き落とされる為、車内で財布を取り出すことなく利用できます。


運転手には1人1人評価が付けられているうえ、☆2以下を1カ月以上キープするとクビになるシステムになっているため、安全面も確保できる超おすすめアプリです。


街並みを歩きながら観光するのは、「ハリウッド」「サンタモニカ」「ロサンゼルス市内」と、Uberで観光スポットに到着した後にしましょう。

朝晩がかなり冷える件


年間を通していつも温暖な気候で有名なロサンゼルスですが、日中と朝晩の気温差はかなり大きいです。


例えば、このブログを書いている5月の気温は【最高22度】【最低14度】と、数字的にはあまり差がないようにも思えますが、体感気温は大違いです。

気温差で風邪ひきます


事実、今向こうに住んでいる友達はもうすでに半そで、短パンで過ごしているほどの暑さになっており、日中の暑さは特にけた違いです。

そして厄介なのは朝晩の冷え込み方です。気候帯を考えれば納得ですが、カリフォルニアは「砂漠気候」なので、当然日が落ちると急激に気温が下がります。

それに加え、これは海外全般に言えることですが、基本的に店内や教室などの冷房はかなり寒いです。

✔ なにか1枚、羽織れる物を持つと良いでしょう



とはいえ、向こうには『Ross』や『Marshalls』といった【格安量販店】が多数あり、上着も簡単に手に入るので心配はいりません。

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運転が楽しすぎる件【事前準備】


これはある意味、男たちにとっては海外旅行の醍醐味でもありますよね。東京都内のビルに囲まれての生活、家でも会社でも立場が低い者として肩身が狭い…

もっと広々としたところで思いっきり走りたくありませんか?


✔ ロサンゼルスでの運転はかなり楽しいです。超おすすめです。




国際免許を取ろう【超かんたん】


手続きは至ってシンプル。
【各都道府県の警察署か、免許センターで申請をする。】以上。

カリフォルニア州の運転免許を取得するのはまた別の手続きが必要となりますが、国際免許の場合、試験もなにも必要ありません。

車のルールだけ注意


ご存知の通り、カリフォルニアにはいくつかの日本と違うルールがあり、以下が代表的なものです。


  • 車は左ハンドル、道路は右車線
  • 赤信号でも右折はOK
  • 高速道路が完全無料
  • スピード表記は『マイル(miles)』


以上4点を把握しておけば、まず問題が起こることはありません。慣れるまではゆっくり走っていても問題ありません。少なくとも2,3車線あるので、早く行きたい人は勝手に追い抜いてくれます。


日中の中心街は基本的に渋滞がひどくオススメしませんが、ドライブが好きな方は平日昼間、もしくは夜24時以降、高速道路を走り抜けるのが最高ですよ。

※ちなみに高速道路の法定最高速度は時速65mi(約104km)、全体の平均速度は時速75mi(約120km)です。



いつも通りの安全運転を心がけて、是非楽しんでください。

チップ制度が面倒な件【完全攻略】


ロサンゼルスに限らず、アメリカに旅行する時に必ずぶつかるのが「チップ」という強敵です。とはいえ、全然心配いりません。この記事を読めば5秒で解決します。


そもそもチップとは何か、という話ですが、これは【サービスしてくれてありがとう代】です。日本にはない制度なので、無理に理解する必要はありません。

攻略法はこうです。

✔ 不必要に払う必要なし。嬉しかった時に10%~15%で十分



☑ 具体的にはこう


  • ベッドメイキングの際に『1ドル』
  • レストランの食事代にプラス『10~15%』


基本的にはどのお店も良心的ですが、10分以上料理が出てこない時あまりにも料理が美味しくなかった時店員の態度が悪かった時などの場合は、下手するとチップを出さないこともあります。

チップのtips!


チップの支払いのタイミングは、料金を支払う時で問題ありません。渡されるレシートには以下のような記載があります。


一般的には【TIP】という記載がされていますが、まれに【Gratuity】という表記がされていることもあります。

最近のお店では親切に「10%=$〇」「15%=$〇〇」という表記がされているお店が増えているので、スマホで計算をする手間も省けますね。


このレシートの場合、【TIP】の欄に36ドルの15%である『$5.40』と書き、合計金額にその値段を足した『$41.61』を【TOTAL】の欄に記載すればOKですね。


もちろんサービスに問題があった場合、チップは『$3』だけでも、『$0』でも問題ありません。あまり気負う必要はないので、気楽にいきましょう。

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なんだかんだご飯が美味しい件


アメリカのご飯といえば、やはり「コーラ+ハンバーガー」ですよね。もちろんそこら中にチェーン店が立ち並びます。

もしハンバーガー事情が知りたければ、別記事をご覧ください。


今回はロサンゼルスに焦点を当てているので、今ロサンゼルスで大人気の料理を紹介しましょう。

ロサンゼルスはメキシコ料理の宝庫

さすがは人種のサラダボールという事もあり、色んな料理店が点在する中、ロサンゼルス内で軒並み目立つのが実はメキシコ料理

その理由は、ロサンゼルスはお隣メキシコからの移住者が多く暮らしている珍しい街だからです。


そのため、LA市内を観光していると文字通り「そこら中に」メキシコ料理店があり、そのほとんどがメキシコ人経営の為、味、ボリュームが最高です。

LA版「ぐるなび」風アプリ【Yelp】

言わずと知れた、LA版「ぐるなび」です。このアプリの存在によって、観光中の超穴場レストラン発見率はグッと高まります。これもUberと合わせてダウンロードしておくべきアプリですね。


代表メニューの「タコス」「ブリトー」の他にも、美味しいご飯がたくさんあるので、是非アプリ片手にレストランに足を運んでみて下さい。

まとめ


本記事で紹介したものは、ロサンゼルスに住んでいた時に実際に全て活用していたものです。その他にも「あったら便利」はたくさんあるので、それはまた別記事で紹介します。

基本的にはタダで、簡単にそろうものばかりなので、超おすすめですよ。


初めての海外ならなおさら不安はあるとは思いますが、全然心配いりません。

✔ 紹介した5点だけで存分に楽しめますよ



問題やトラブルは後の思い出です。是非ロサンゼルスを満喫して、楽しんできてくださいね。