【完全攻略】アメリカで携帯を契約する前に知っておくべき3つの事
こんにちは、ノアです。
先日以下の記事でアメリカのおすすめ携帯会社を紹介しました。
▸参考:【徹底比較】アメリカのおすすめ携帯会社3選
この記事を読まれている方はアメリカで携帯の契約を考えていると思いますが、事前に知っておくべきことを把握していますか?
本記事では、3つの項目ごとに超お得な携帯事情を解説していきます。
アメリカでも安く、安心して携帯を使いたい方は必読ですよ。
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もくじ
アメリカで携帯を契約する前に知っておくべき事

そもそも、世の中には「よくわからないから店員さんの言うとおりにする」事で大損をしている人が多すぎます。
例えば日本の携帯会社でこういうセールを目にしますね。
☑ 〇×Mobileスペシャルセール!!
✔ 〇×プラン&Wi-Fi契約を4年間継続で本体代無料!
本体=iPhone8(64GB)だとすると、約73,000円がタダになる、という説明を受けるわけです。
そして「店員さんの言うとおりに」したことで毎月約14,000円を払っている人が現に僕の身近にもいますが、これは大損です。
トピックがずれるので詳しくは触れませんが、僕なら全く同じ条件を約4,200円で済ませる方法を知っています。(もちろん合法、ただ面倒なだけです。)
日本でもわからないのにアメリカなんて…
という声にお応えするために、本記事では以下の3点からアメリカの携帯を完全攻略していきます。
- その1.Wi-Fi大国アメリカ
- その2.SNS&通話が無料?
- その3.”なんだかんだ無制限”説
日本と違ってアメリカの携帯会社はとてもシンプルです。
はっきり言って難易度は “Easy” ですので、気楽に進めていきましょう。
Wi-Fi大国アメリカ

まずはじめに、アメリカはWi-Fi大国として知られています。
街中を歩いていると『at_Starbucks_Wi2』『〇〇-cafe-wifi』など、とにかくそこら中に “Free Wi-Fi” の文字。
特にスタバやカフェには大抵の場合Wi-Fiがあるのですが、驚くべきはその店舗数。
車で5分も走ればスタバ5軒はあります。言い換えるならWi-Fiが5台ある、という事です。
1GBプランで十分です
これは実際の僕の体験談ですが、僕はアメリカに住んでいた3年半、1GB以上のプランに契約したことはありませんでした。
アメリカの車には基本ナビはついておらず、携帯を使ってGoogle Mapなどを開きながら運転するのが一般的。
そのため「容量は足りるのか?」という疑問がよくあがるのですが、答えは【全く問題なし】です。
理由は以下の通り。
✔ 日常生活でのデータ使用料はかなり少ないから
何調べってわけではありませんが、世の中の人が大量のデータを使用してしまう最大の原因は “YouTube” か “映え” のどちらかです。
その2点を、格安で押さえて解決してくれるのが、まさに大量に設置されているフリーWi-Fiです。
Wi-Fiを活用しまくろう
一例として、スタバWi-Fiのログイン画面を紹介します。

スターバックスに入って【設定】→【Wi-Fi】から【at_STARBUCK_Wi2】というWi-Fiを選択すると、上のような画面が表示されます。
アメリカでの接続方法はかなりシンプルで、ただ【Accept & Connect】を押すだけ。アドレス登録などは一切不要です。
ここでは一例しか紹介できませんが、以下のお店の多くがフリーWi-Fiを用意しています。
☑ フリーWi-Fiがあるお店
- タピオカ屋さん
- カフェ(スタバなど)
- タイ料理屋
- メキシコ料理屋
その他、意外なお店にフリーWi-Fiがあったりします。
一言レッスンとして、以下のフレーズを覚えておくと良いでしょう。
☑ Wi-Fiを使いたい時のフレーズ集
✔ Do you have Wi-Fi?(Wi-Fiありますか?)
✔ Can I get the pass code?(パスワードは何ですか?)
セキュリティを考慮してしっかりとカギをかけているお店も多いので、店員さんに聞けば快く教えてもらえます。安全面もカバーですね。
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SMS&通話が無料?

これに関しては「なんで?」という事もないのですが、アメリカと日本の大きな違いが表れている点でもあります。
本来なら『1分/〇セント』『1通/〇セント』という料金が発生するのが一般的だと思いますが、アメリカの場合は違います。
✔ SMSも通話も一切料金がかかりません
もしかするとプランによって料金が発生することがあるかもしれませんが、少なくとも住んでいて、そういう話は聞いたことがありません。
少しでもデータ量をセーブしたいなら、LINEなどを使わずにテキストメッセージや電話などを使うとよりお得になりますよ。
例)Lycamobileの場合

例として僕が使っていた携帯会社のプランを参考にすると、このように記載されています。
✔ Unlimited Nationwide Talk & Text
(無制限の全国的な通話&メッセージ)
要するに、”アメリカ国内の通話&メッセージし放題” という事です。
これでたったの$23は格安過ぎですね。
“なんだかんだ無制限”説

最後に紹介したいのが、【何はともあれ結局は無制限】というポイントです。
日本の携帯会社を見ていても以下のような文言はよく目にしますね。
1カ月間の合計通信量が「高速データ通信容量」を超えた場合、通信速度が最大200kbpsに制限されます。
楽天モバイルより
この文章を言い換えるなら、
「高速データ通信料を超えても、低速データ通信で使い放題です。」という事になります。
一般的な通信速度は “1Mbps” 程度で、速度制限がかかると約1/5の “200kbps” になります。
では、その1/5の速度で実際に何ができるのかご存知ですか?
以下はその一部です。
☑ 200kbpsでできる事
- LINEなどでメッセージ、電話のやり取り
- ニュースアプリなどの読み物
- Facebookなどのブラウジング
- Google Mapなどのナビゲーション
見てわかる通り、実はほとんどの事はストレスないスピードでできてしまいます。
もう一度言いますが、世の中の人が大量のデータを使用してしまう最大の原因は “YouTube” か “映え” のどちらかです。
動画のアップロード、ダウンロードをする時はたくさんあるフリーWi-Fiを使う事に慣れてしまえば、速度制限がかかってもぶっちゃけ何も問題ありません。
それ以外の事、上記にあげたごく一般的な事をするくらいなら速度制限がかかっていても使い続けられます。
なので、結果的に “なんだかんだ無制限” に使い続ける事ができます。
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まとめ

最近テレビやCMでも「ギガがねえ」というセリフを良く耳にしますが、手取り15万の人が外食しまくって「金がねえ」と言っているのと同じです。
今のご時世【キャッシュバック】や【クーポン】などが当たり前のように転がっているのと同様、携帯電話も安く安心して使えるのが必須です。
アメリカの携帯は思っている以上に攻略簡単なので、是非この記事を参考にイージーなアメリカ生活を過ごしてくださいね。
アメリカの携帯会社のおすすめを以下の記事にまとめたので、是非参考までに。