賢い暮らし、自由な働き|Written by J.S.Noah
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【無料】単語帳アプリ “mikan” がおすすめ過ぎる5つの理由

グローバルスキル 英語

こんにちは、ノアです。

先日こんなツイートをしました。

英語の勉強のために、久しぶりに単語帳アプリを使ってみました。

【mikan】

名前もデザインも可愛いですが、内容はかなりしっかりしています。
今まで使ってきた数々のアプリの中でも群を抜いて使いやすい。

どうやら東大生が作っているようで
レベル毎の単語分けは受験勉強に最適、これおすすめ! 
アメリカから帰国後、英語を忘れないようにと単語帳アプリを探していたところ見つけたのがこの "mikan" という可愛らしいアプリ。


このツイート以降、1日10分と決めて毎日継続してみていますが、控え目に言って最強アプリだと実感。


僕が取得した英語の資格は「IELTS 6.0(2011年取得)」「英検準一級(2012年取得)」の2つで、2015年〜2018年末まではロサンゼルスに住んでいました。

この記事を読めば、受験勉強、留学準備、ビジネス英語を身につけるために必要な教材(=アプリ)がわかります。

それでは詳しく見ていきましょう。

【2019年決定版】単語帳アプリ “mikan” がおすすめ過ぎる件

僕自身も受験勉強や留学、また今では翻訳の仕事のためのビジネス英語を勉強するために、かなりの時間と労力を使いました。

過去には単語帳はもちろん、複数の携帯アプリを併用して使っていた時期もあります。

✅参考記事
ロサンゼルス帰国者が社会人におすすめする5つの英単語帳

しかし、どうしても今まで見つけることができなかったのが以下のような教材。

  • 5,000単語以上入っていて、
  • ネイティブの発音が聴けて、
  • 初心者〜上級者まで使えて、
  • 苦手な単語を復習できる単語帳も作れて、
  • 通勤・通学時間にサクッと勉強できる最強アプリ ←

そしてついに出会えたアプリこそが “mikan” です。

英単語アプリmikanの画像
出典:App Storeより

可愛いですね。

もちろん上記の記事で紹介している単語帳は
「本として持ち歩きたい!」という方には必須アイテムです。

とはいえ、やっぱり通勤・通学時にもサクッと勉強できる携帯アプリがあると便利ですよね。

ということで今回紹介する “mikan” の見どころを5つに分けて説明していきます。

【mikanの魅力①】AIがレベル別に英単語を選んでくれる

英単語アプリmikanのレベル選定の画像

まずアプリをダウンロードすると、以下3つの質問に答えるようになっています。

  • 学習したい項目
  • 学習したいレベル
  • 年齢

今回は試しに『中学英語』『旅行をしたい』『25歳』と設定して進めてみます。
ちなみにレベル設定はいつでも変更が可能です。

その他いくつかの項目の回答を終えると問題が出題されますので、4択のクイズ形式で答えていきます。

(その他の項目は後ほど解説)

英単語アプリmikanのテスト前の画像
英単語アプリmikanのテスト中の画像

すぐに中学英語レベルからの出題がされました。

かなりの単語数の中から、自分のレベルに応じた英単語を出題してくれるのが他にはないmikanの大きなポイントですね。

英単語アプリmikanのテスト後の画像

テストが終わると、結果に応じて公式キャラクター『ひとかわむけお』が褒めてくれます。

この名前のセンス、好きです。

ひとかわむけおに褒められるためにアプリを頑張っていると言っても過言ではありません。過言か。

【mikanの魅力②】自分のペースで目標を設定できる

英単語アプリmikanの目標設定の画像

僕たち日本人はとにかく頑張り屋さんで有名ですが、そのせいで “逆に” 勉強したくなくなることもありますよね。

僕は学生時代「1日に最低100単語を覚えろ!!」という教育を受けていましたが、自分なりの勉強方法を知らない当時の僕には不可能でした。

mikanの素敵なポイントは、『1日5分、10単語』からの学習を選択できる点です。そしてこれ、継続して学んでいくにはかなり十分な単語数なんです。

1日10単語 = 3,650単語/年

海外にしばらく住んでいましたが、日常英会話でそんな量の単語は使いません。

つまり、本気で1日5単語を勉強すれば、少なくとも1年後には海外旅行が楽勝になっている、ということです。

「でも、毎日継続するってなると忘れちゃうよね…」
そんな声にもmikanはちゃんと答えてくれますよ。

リマインダーも完備

英単語アプリmikanのリマインダー設定の画像

冒頭の設定画面ではちゃんとリマインダーが用意されています。

僕は朝の7時にセットするようにしていますが、毎日欠かさずひとかわむけおがお知らせしてくれるおかげで気楽に継続できています。

英単語アプリmikanは、ユーモアの裏にしっかりと気遣いを携えている良質アプリですね。

【mikanの魅力③】収録されている英単語数が20,000単語越え

英単語アプリmikanの単語数が20,000を超える画像
出典:App Storeより

次に紹介したい見どころは、とにかく単語数が豊富なポイントです。

別記事で紹介している単語帳(本)はどうしても2~3,000単語が限界ですが、mikanにはなんと2万を超える単語数が収録されています。

上記で解説したレベル設定に沿った単語が出題される形式ですが、設定を変更することで勉強したい項目に沿った英単語を学ぶことができます。

英単語アプリmikanのレベル変更方法の画像
英単語アプリmikanのレベル別単語集の画像
英単語アプリmikanのTOEIC単語集の画像

一部有料のものもありますが、『TOEIC 200点〜900点』『小中学生』『海外留学』など、豊富すぎるバラエティの英単語が無料で学習できてしまいます。

ニュージーランドやロサンゼルスに住んでいた際に実践していた、英語力を伸ばす方法については以下を参照。

✅おすすめ英語勉強法(海外篇)

紙とペンだけで英文法を伸ばした件【忍者になりましょう】

自分がわからない単語を、自分なりにまとめたい、という要望にもこのアプリは応えてくれます。

上記のように『英単語』『日本語』『品詞』の3つを入力するだけのシンプルな作り方ですが、以下のような使い方もできます。

英単語アプリmikanの単語帳として使える画像

「タップする」→「意味が表示される」というシンプルな構造で、紙でめくる単語帳に早変わり。

やり方は以下の3ステップです。

  1. 画面右上の “…”
  2. 学習設定
  3. カードめくり学習

なお、設定を変更しなければ通常通りの4択形式で出題されます。

出題形式を変更できるポイントも他の単語帳アプリにはない、mikanの特徴ですね。

【mikanの魅力⑤】AIが自分の「苦手」を一括管理してくれる

英単語アプリmikanの苦手が出題される画像

これまでで個人的に一番欲しかった機能がまさにこちらです。

英単語を勉強していると「なんとなく覚えてるけど、文脈で推測しないとわからない」というレベルの単語が必ず出てきます。

だから4択問題で出題されると、つい悩んでしまうんです。

こちらの「苦手」機能を僕が絶賛している理由は、以下の画像の通り。

英単語アプリmikanの苦手を克服できそうな画像

この4択問題に答えていくと、「総学習」という欄に単語が蓄積されていきます。

先ほど「つい悩んでしまう」と言いましたが、まさにこの機能は「悩んだ時間」に応じて自動で暗記レベルを振り分けてくれるんです。

例:悩んだ結果、勘で当たっちゃった英単語

よくあるパターンですが、4択なら25%の確率で正解を当てることはできます。

mikanの凄さは「こいつ今、勘で当てたな」という鋭いセンサーが搭載されている点です。

数秒悩んだ問題に関しては「うろ覚えな単語」などのフォルダーに振り分けられるので、悩んだ結果、勘で当たっちゃった英単語もしっかりと復習できます。

今までかなりの数の単語帳アプリを使ってきましたが、こんな機能が搭載されているものは正直言って、初めてです。

まとめ

今回は英単語アプリ “mikan” を実際に使い、レビューをしてみました。

ちなみに僕は本ベースの単語帳もかなり使い込んでおり、おすすめ5選を以下のページでまとめていますので、参考までに。

✅おすすめ単語帳5選

ロサンゼルス帰国者が社会人におすすめする5つの英単語帳

ニュージーランドやロサンゼルスに住んでいた際に実践していた、英語力を伸ばす方法については以下を参照。

✅おすすめ英語勉強法(海外篇)

紙とペンだけで英文法を伸ばした件【忍者になりましょう】

無料で発音聴き放題!

こちらのツイートで紹介していますが、なんとmikanには1万5,000単語以上の音声が収録されており、発音もネイティブ。

これが全部無料なのは有益すぎます

ちなみに後述する、自分で作成した単語帳の英単語もバッチリ発音してくれましたよ。

【mikanの魅力④】自分だけの単語帳を作れる

英単語アプリmikanの自分で作成できる単語帳の画像

自分がわからない単語を、自分なりにまとめたい、という要望にもこのアプリは応えてくれます。

上記のように『英単語』『日本語』『品詞』の3つを入力するだけのシンプルな作り方ですが、以下のような使い方もできます。

英単語アプリmikanの単語帳として使える画像

「タップする」→「意味が表示される」というシンプルな構造で、紙でめくる単語帳に早変わり。

やり方は以下の3ステップです。

  1. 画面右上の “…”
  2. 学習設定
  3. カードめくり学習

なお、設定を変更しなければ通常通りの4択形式で出題されます。

出題形式を変更できるポイントも他の単語帳アプリにはない、mikanの特徴ですね。

【mikanの魅力⑤】AIが自分の「苦手」を一括管理してくれる

英単語アプリmikanの苦手が出題される画像

これまでで個人的に一番欲しかった機能がまさにこちらです。

英単語を勉強していると「なんとなく覚えてるけど、文脈で推測しないとわからない」というレベルの単語が必ず出てきます。

だから4択問題で出題されると、つい悩んでしまうんです。

こちらの「苦手」機能を僕が絶賛している理由は、以下の画像の通り。

英単語アプリmikanの苦手を克服できそうな画像

この4択問題に答えていくと、「総学習」という欄に単語が蓄積されていきます。

先ほど「つい悩んでしまう」と言いましたが、まさにこの機能は「悩んだ時間」に応じて自動で暗記レベルを振り分けてくれるんです。

例:悩んだ結果、勘で当たっちゃった英単語

よくあるパターンですが、4択なら25%の確率で正解を当てることはできます。

mikanの凄さは「こいつ今、勘で当てたな」という鋭いセンサーが搭載されている点です。

数秒悩んだ問題に関しては「うろ覚えな単語」などのフォルダーに振り分けられるので、悩んだ結果、勘で当たっちゃった英単語もしっかりと復習できます。

今までかなりの数の単語帳アプリを使ってきましたが、こんな機能が搭載されているものは正直言って、初めてです。

まとめ

今回は英単語アプリ “mikan” を実際に使い、レビューをしてみました。

ちなみに僕は本ベースの単語帳もかなり使い込んでおり、おすすめ5選を以下のページでまとめていますので、参考までに。

✅おすすめ単語帳5選

ロサンゼルス帰国者が社会人におすすめする5つの英単語帳

ニュージーランドやロサンゼルスに住んでいた際に実践していた、英語力を伸ばす方法については以下を参照。

✅おすすめ英語勉強法(海外篇)

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